〆サバその2
秋サバの名の通り、サバがうまいです。しかも、安い。ってことで、〆サバ。
自分で〆サバを作るようになって、いいところは自分好みの〆具合で食べれることですね。
いろいろ試しましたが、塩で2時間、酢で2時間〆るのが今のところ一番うまく感じます。塩で2時間だと身が締まり、歯ざわりにもっちり感が生まれますが、それでいてしょっぱくはない。この塩の時間は平均的なもののようです。
酢で〆るのは一時間ぐらいが適当らしいのですが、私は長めの2時間。生臭みもずいぶん和らぎますし、それでいて生のうまさは十分に味わえます。
つまに茗荷の千切りを添えました。茗荷は苦手なんですけれど、刺身のつまやアジのたたきに限っては欠かせない薬味になっています。