12月9日翔チャーシューメン。
麺が細くなったことにいまだなれない。
豚バラチャーシューが固いのは寒さのせいだろうか。もう少し柔らかかったらバカウマなんだが。
なんやかんや言いつつ、けっこう好きですね。スープについてなんですが、最近醤油が濃くなった気がします。しょうゆだれが控えめだったせいで、うまみがダイレクトに感じられた前のほうが個人的にはずっと好みでしたね。
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12月9日翔チャーシューメン。
麺が細くなったことにいまだなれない。
豚バラチャーシューが固いのは寒さのせいだろうか。もう少し柔らかかったらバカウマなんだが。
なんやかんや言いつつ、けっこう好きですね。スープについてなんですが、最近醤油が濃くなった気がします。しょうゆだれが控えめだったせいで、うまみがダイレクトに感じられた前のほうが個人的にはずっと好みでしたね。
その店は新潟市古町の新津屋小路にある。見過ごしてしまいそうな看板。くるいが出てきた古びたドアを開けると、こじんまりした店内はジャズのレコード、CDが多すぎもせず、少なすぎもせず、程よい余裕で並んでいる。
レコードはいわゆる名盤の類。中古レコードから、新品輸入レコードといろいろある。
CDは新譜中心。新譜といっても普通の店頭に並ぶような類は置いていない。再発ものもあるが、大手レコード会社が取り扱うもの、ブルーノート、リバーサイド、プリステッジ、アトランティックといったものはほとんどない。
新譜の中心はどこかのジャズマニア(といってもこれが知る人ぞ知る有名人なのですが)が熱意と無謀で設立したレーベルから発売されたものばかり。発売数も少ない。こうしたCDの中で特に店主推奨盤には手書きのコメントが添えられている。最近のジャズはどれがいいのかさっぱりわからないので、大いに参考になる。
ここまでくれば、このお店がなかなかの穴場ということがわっていただけたでしょう。中古レコードはこの手のお店にすれば安い。掘り出し物も結構ある。じつは、本当の掘り出し物はここの店主なのだ。
ジャズに対する思い入れが熱い。口を開くや、滔々と論じて、倦むことを知らない。しかも、押しつけがましいところがない。どこか飄々さらりとしている。こちらは聞き役一方なのがだが、わくわくしてくる。ジャズを豊かな表情で語る顔。心から楽しげな柔らかい語り口に耳を傾けていると、時間があっという間に過ぎる。店を後にしながら、次に来ることを考えてしまうのだ。
最近のマイブームはSF小説を読むことです。
著者は1971年の「石の血脈」でSF伝奇ものなる分野を開拓し、その後流行作家として数々の作品を発表。SFにとどまらない幅広い分野で活躍。こちらのほうでは1975年に直木賞。2002年逝去。
日常生活中に、非日常的な事象をさほど違和感なく描きこむ筆力。登場人物の巧みな造形。どんでん返しに次ぐ、どんでん返し。ユーモアもほのかに抑制のきいた風刺。著者のSFものをすべて読んだわけではないですけれど、こうした特徴があるかと思います。
この「女神伝説」もそうした特徴をもった一冊。自分に釣り合いのとれないほど素晴らしい女性、ただしめちゃめちゃ嫉妬深い、から愛されたら男はどうする、ってことなんでしょうけれど、彼女いない歴ウン十年の私だったら、他の女性には目もくれないってとこでしょうけれどね。
こうしたテーマを巧みに料理して、最後まで一気に読ませる腕前はすごいですね。
12月6日新潟市笹口の中華亭
今回2回目。南口からけやき通りを笹口小学校へ向い、小学校に突き当ったら右へ曲がってしばらくすると目的の店が見えてくる。
この日もチャーシューメン中油。ただし大盛りにする。前回に比べやや味が濃い気がしました。他は記憶通り。
チャーシューはほんと肉厚。麺はかなり幅広。平たい麺はこれまであんまりうまいと思ったことがないのですが、ここはなんだかわからないけれど、違和感がないですね。
ここも長ネギではなく玉ねぎを使っていますが、同種のラーメンの中では、一番使用量が少ないです。個人的にはもう少し増量してほしいところ。
メンマは柔らかさも味付けも自分の好みにぴったりしています。
とにかく、うまいなー。年内にもう1回来たいですね。
虫から広がってゆく豊富な話題に満ちた一冊。著者のトンボとりの熱中の記述には、こちらも捕虫網を持って、鬼ヤンマや銀ヤンマを追いかけまわした記憶が浮かんできました。
著者はコレクターなんですよね。そこが前回の「ロン先生の虫眼鏡」の著者とは大いに違うところで、ロン先生はナチュラリストというのでしょうかね。ロン先生が標本への興味がある日突然一変し、庭先ですべて燃やすという印象的な場面があります。コレクターの呪縛から自由になれたことにうらやましさを感じますね。どちらかというと、私も蒐集癖が強いほうなので。
「虫の宇宙誌」の著者が自然に対して無理解だと言っているわけではありません。むしろ、コレクターとしての観点から、自然や虫たちのことを深く考えているといえます。
11月22日石門子。
楽しみにしていたお店でしたが、味がしょっぱくてがっかり。塩加減が違っただけで、印象ががらりと変わりました。次回は新しい店を開拓したいですね。でも、交通手段が電車なので、駅周辺か古町周辺という選択肢なんですよね。
新潟駅近くのすっぽんラーメンってまだあるんでしょうか。一度食べてみたいですね。でもたかそうですよね。
11月22日。新潟市笹口の中華亭。
店はきれいとは言えませんが、ここのラーメン、気に入りました。新潟市では数少ない三条・燕の背油ラーメンですが、私のつぼにはまりました。味の濃さは私好み、ちぢれ麺は柔らかめにゆでられているものの、コシはちゃんと残っています。チャーシューはモモか肩かどっちかだと思いますが、ほどよくあじがしみていて、さらに厚切り。かぶりつくといったほうがいいほどの大きさ。歯ごたえのある食感も肉好きの私にはうれしいですね。
初回でびびっと来た中華亭。次回の再訪ではどういう印象になるやら、今からちょっと楽しみです。来月また行きたいですね。
11月10日。翔。
割引券が11月中旬いっぱいなので、たべにきました。前にも書いたとおり、麺は中太に変わっています。
最近喰拳の麺を食べ続けていたせいか、ここの麺がどうもうまく感じられなかったです。スープはわりかし気に入っています。最初の頃の印象が強いせいでしょうか、初めの頃がうまかった気もします。
11月8日
三条望月家で長浜ラーメン。スープがクリーミーすぎるのが、いま一つ自分の好みではないのですが、それでも、長岡近辺では群を抜く九州ラーメンだと思っています。最初の一杯は麺が少なめのような気がしました。テーブルに出ているこの長浜ラーメン用の高菜とゴマのトッピングで食欲が新たにそそられてしまい、替え玉を2個お代わりしましたが、さすがに食べ過ぎ。
三条の中華亭で玉ねぎ増量中華そば。ここは私には合いません。醤油の匂いが私は気になりましたし、一枚のチャーシューの貧弱なこと。メンマもうまいとは思いません。人気店ですが、私の好みとは微妙に合わない三条燕の背油ラーメンでした。
11月4日
大島喰拳。そいがぁとんこつ650円。
名前から九州博多のとんこつラーメンをイメージしてましたが、いわゆるとんこつ醤油で、トンコツを生かした醤油ラーメンといったところ。とんこつラーメンのようなのクセのある濃厚なスープではありませんが、とんこつのうまみのあるラーメンです。
麺はこの喰拳独特の太めでモチモチしたちじれ麺。トッピングはネギ、メンマ、チャーシュー、なると、あおさ。このあおさはこれだけでかなりスープの味と香りに影響を与えるので、入らないものを味わってみたいと思いました。
しょうゆ、塩と食べてきて、とんこつ(つけ麺を除く)でこの店の主要なラーメンはほぼ味わったのではないかと思います。以前よりも全体的にうまくなったと思います。スープも熱いし、麺も個人的には好きです。ただ、もう一つ個性的な面があってもいいかなと思いました。