9月14日マルカン「煮干し中華」650円 古正寺
食券購入後、たまご(60円)があったので追加をお願いしたら、開店のサービスとのことで無料。ただしこの卵は半熟ゆで卵。味玉ではありませんでした。その後ネットの写真を見ると、どうやら味玉になった模様。確かではありませんので、ご確認の上ご注文のほど。
さて、「煮干し中華」は通り煮干しの香りする背油のたっぷりのラーメン。麺はコシの強い平太のストレート麺。味の濃さは本家ツバサンの背脂らーめん譲り。肉体労働者の私としてはおいしい一杯。
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9月14日マルカン「煮干し中華」650円 古正寺
食券購入後、たまご(60円)があったので追加をお願いしたら、開店のサービスとのことで無料。ただしこの卵は半熟ゆで卵。味玉ではありませんでした。その後ネットの写真を見ると、どうやら味玉になった模様。確かではありませんので、ご確認の上ご注文のほど。
さて、「煮干し中華」は通り煮干しの香りする背油のたっぷりのラーメン。麺はコシの強い平太のストレート麺。味の濃さは本家ツバサンの背脂らーめん譲り。肉体労働者の私としてはおいしい一杯。
8月27日いち井「塩ラーメン」800円+味玉、エビワンタン、チャ-シュウ、大盛。
大繁盛店いち井でいざ食券を購入する段になると、やっとこ長い行列を抜け出したことなんだから、なにかしらのトッピングをつけたくなります。
今回は思い切っての贅沢。うーむ、豪華な事は豪華なんですが、いち井の特製塩スープを十分に味わえる状態ではなくなっていたような気がします。トッピングは一つ程度に抑えるべきでした。
8月17日いち井「塩ラーメン」800円
「800円は高いなー」と思いましたが、スープを一口飲んで納得。塩のスープはまろやか。うまみたっぷりでありながら、濃厚というよりはあっさりした印象。エビ油が最小で最大の効果をあげ、かすかに効いているトウガラシの辛みがスープを引き締め、最後まで飽きずに飲み干すことができました。絶妙なうまさ。いち井と同じような食材を使い、似たような塩のスープを出す店がありますが、そうした店のラーメンもなかなかおいしいものですが、いち井の塩を味わうと、いち井が別格のことがわかりますね。
8月12日新潟笹口中華亭「チャーシューメン」大盛900円
前回は去年の7月9だったので、一年以上ぶり。
ここの一杯は正統三条燕の背脂極太麺。スープは濃い口しょうゆをたっぷり使い真っ黒。このスープの濃い目の塩分をまろやかにしているのが背脂と刻み玉ねぎ。ほうとうすら連想させる柔らかめにゆでられた幅広の極太麺がこのス-プを吸いこんで茶色に。
どう客観的にみてもおいしそうではないのですが、これが私にはどんぴしゃっ。言葉にならないほどうまいのですね。禁断症状はありませんが中毒といっていいかもしれません。
こうした一杯にはまってしまうことを考えると、結局うまい、まずいとういのは当然なんですけれど相当いい加減というか、人に左右される特殊な事だと思われてきますね。
8月10日 「こってりらーめん」730円 麺屋松 昭和2丁目
注文時にニンニクを入れるかどうか聞かれたので、さてどんなラーメンかと思っていると、キャベツともやしが乗りさらに背油がちゃちゃっと触れかけられたラーメン。スープは「さっぱりらーめん」とほぼ同じなのにはいささかがっかり。
太麺が私にはコシが強いというよりも硬いです。今度注文するときはやわらかめにゆでてもらおうと思います。
昨日今日と食べ比べて私は「あっさりらーめん」がお勧めだと思いました。それにしても、大きめの木製レンゲは使いづらいです。
8月10日 「あっさりらーめん」630円 麺屋松 昭和2丁目
どこがあっさりなのかと突っ込みを入れたくなる濃厚ラーメン。スープはとんこつ醤油のバリエーション。しかもお好みで背油サービス。まずくはないけれど、なんだか最近開店するラーメン店はこうしたスープが多いような。
自家製麺は私にとってはコシが強いというよりも、ちょっと硬いすぎるストレートな中太麺。もちもちとした食感がある麺のほうが好きなので、この麺は私にはうまくは感じられませんでした。
トッピングは半身卵、メンマ、刻みネギ、チャーシュー。チャーシューは結構うまいし、量も申し分ありません。
値段からすればお得感のあるラーメンでした。ただ木製の大きめのレンゲが使いづらかったですね。ふつうのレンゲのほうが断然いいと思うんですが。
7月29日「だぶる醤油ラーメン」750円 青桐 今朝白
表面のを覆うアブラが厚い層になっています。これはちょっと入れすぎじゃないかな。ギトギトのラーメンも悪くはないですが、せっかくの高級地鶏を丸ごと炊いたというこだわりの白濁スープがねらい通りの効果をあげているかと言ったら?な印象。うまいと言われればそうかなと思うし、微妙です。濃厚すぎるのでしょうか?手をかけているのはわかるのですが、ストレートにうまいとは正直私には思えませんでした。
こうした白湯スープを使うと、塩であれ醤油であれ味が似たり寄ったりになるし、くどく感じられてしまうので、高級食材を使えば使うほど損をするような気がします。おまけに大量に投入されているアブラは風味づけを超えていますしね。
良い材料を使っているだけにほんの少しのスープの配合や薬味の取り合わせでばかうまのラーメンになりそうな気がするのですが。
7月15日「にごり塩らーめん」700円+味玉 青桐 今朝白
いろいろと趣向を凝らしているのはわかるのですが、上品すぎるというか、インパクトがないというか、おとなしすぎるというか。ラーメンにひそかに期待しているのはジャンクフードの下卑ているけどたくましい味わい。いやー、ラーメンというか人の味覚も変に紆余曲折。奥が深いですね。
7月14日「らーめん」600円 栄華楼 坂之上町
栄華楼は前から長岡では少数派のラーメンだと思っていましたが、最近新たに開店するラーメン店が結構とんこつ醤油のバリエーションで勝負してくるので、栄華楼はもはや保護対象的に希少な存在になっています。
透明感あるスープは本体はあっさりとしているはずなのに、表面に浮いている脂のうまみでこってりしていて、一言でくくれないスープ。でも、最近の新規開店のこってりラーメンを食べてると、あっさりだと思えてしまいます。ちなみに「あっさり」というと私の念頭に浮かぶのは、新潟市の「石門子」あのうまみ豊富なスープは間違いなくあっさりなんですけれどね。それと栄華楼のコシのある中細のちぢれめんがどこかしら素朴で郷愁を誘うような味わいがあってうまいです。
7月5日又来屋「塩ラーメン」750円 水道町
750円は高いと思うあなた。スープが絶品です。近頃のラーメンのスープには濃厚でさえあればうまいという傾向がいささか見られますが、そうした濃厚スープはえてして、うまいのやらまずいのやら。味がぼやけているのですね。
又来屋の塩ラーメンは素材の甘み、うまみ、塩の加減、それぞれ輪郭がはっきりしている上に渾然たる統一感がある驚くべきスープ。
純白のやわらかでもっちりとしたチャーシューもうまい。この種のチャーシューをだすラーメン店は長岡では皆無。このチャーシューがスープに絡んでうまいのなんの。思い入れが強いかもしれませんが、私の中では断トツの塩ラーメンです。