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らーめん日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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4月28日水道町「又来屋」チャーシューメン
 大盛券が今月いっぱいなので、来店。いつもは塩ラーメンなのですが、久しぶりに醤油ラーメン。

 懐かしいと言えば言える味ですが、前ほどの感動はないんですね。スープはほんとに他のラーメン専門店もあれこれと研究し新しいものを出してますから、他店のレベルが上がっているなか、旧来の味をしっかり守っているとしても、その努力がなかなか伝わらないのでしょうね。

 でもチャーシューうまいです。チャーシューって、脇役ですけれど、名脇役に仕立てるには、素材もさることながら、料理のに対するセンス、料理の腕の差が出るみたいですね。それに比べると、スープは素材と根気がウエイトを占めるみたいですね。ってこれ私の偏見なんですがね。


らーめん日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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4月26日蓮潟「翔」醤油ラーメンチャーシュー大盛り。
 おなじみ翔のラーメン。開店当初のメニューはほどよく背脂が浮く煮干しの香るうまみのあるスープに太麺とトッピングのシャキシャキもやしのラーメンだけでしたが、いまでは味噌、醤油があります。

 この醤油は背油、もやしなし。その分チャーシュー一枚余分とのこと。

 この醤油は味が私にはちょっと濃い。前に比べれば、ぜんたい的に、味は濃くなったようです。

 蓮潟は「翔」と「めんきち」の2店のどちらにしようか悩みます。


のどかにまたまたまたまたまたまた酒の肴考

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 山独活の胡桃味噌和え

 山菜の王者は?近頃はやりのランキングではないですが、わたしの中では押しも押されもせぬ堂々の一位なのが、山独活。若芽は天麩羅に、皮はきんぴら、本体は三杯酢でよし、煮物もよし、自由自在に食せる山菜です。

 和えものは山独活を味わうのに格好の料理法です。中でも胡桃の和えものが、私の好きな一品です。

 薫り高い山独活に濃厚な胡桃味噌。これが絶妙に調和します。クセの強い者同士がうまく纏まった好例です。もちろん、日本酒が合うんですな。日本酒がなければ、画龍点睛を欠いて、飛ぶに飛べないままですね。

 それでは、一筆ならぬ、一献を傾け、体のほうはしっかり下界に置いて、気持ちだけは天に昇っていきましょうか。


のどかにまたまたまたまたまた酒の肴考

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 ぬた。前にも書いたのですけれど、簡単にいえば、酢味噌和え。酢味噌と相性のいいものなら、なんでもあり。

 ってことで、葱のぬた。長葱を鍋の大きさに収まるほどに切り、熱湯で湯がく。火が通ったら、冷まして、一口大に切り分け、酢味噌と和える。これだけなんですな。簡単。

 ってことで、一杯。


らーめん日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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4月21日今朝白「栄吉」チャーシューメン大盛り

 素朴な味わい。チャーシューがおいしい。でも、大盛りにしなくてもよかったかな。

 この間から思っているのですが、ここのチャーシューってお土産にできないのかな。


らーめん日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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4月20日長岡正面口イトーヨーカ堂界隈「波平」チャーシューメン

 久し振りにやってきた。オーダーはチャーシューメン。ここのチャーシューは開店当初、びっくりするほど肉厚で枚数も多く、肉好きにはうれしい限りでした。現在は幾分控え目になっていますね。

 醤油の風味を最大限に生かしたスープには背脂がほどよく浮かぶ。トッピングには葱、メンマ、ノリなどがのるが、半身とは言えボリュームある煮玉子は嬉しい限りです。
 
 夕方入店したおり、私だけだったのですが、出てくるまでに結構時間がかかり、「大盛りにした割には、麺が少ないなー」って思いつつ食べ終わって、会計を済ます間際に、「大盛りを注文されてましたけど、普通で出してしまいました」って、普通盛で会計したけれど、段取りが悪いというかバタバタしているという印象を持ってしまいました。

 もっとも、店主一人ということもありましたけれどもね。お店のレイアウトなぞを見ると、なかなかしゃれていて、センスあるらしいけれど、開店当初からバタバタするところがいまでも現れるのかなーって思いましたね。

 でも、大盛りを間違えられたのはがっくりきましたが、ラーメン自体の満足度は○。適切な表現が思い浮かびませんが、料理としてきちんとまとまっていると思います。


のどかにまたまたまたまた酒の肴考

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 山菜ってアクが強いものが多いですけれど、地元で「こごみ」と呼んでいる山菜は比較的アクのほとんどない山菜です。ワラビやゼンマイと同じく、シダ植物で、形はゼンマイに似ています。

 ゴミをとりのぞき、きれいに水洗いした後、湯がいてマヨネーズでたべたり、花ガツオとたれでおひたし風、あるいは水気を切り、てんぷら、炒めものにと、山菜と思えないほど手軽な下ごしらえで済みます。

 今回は知り合いの方の家庭菜園で収穫したこごみです。ほったらかしにしてあったそうで、かなり小ぶりでしたが、このこごみで胡麻和え。さっそく、一杯と行きました。小粒ながらも春を満喫しました。


らーめん日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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 4月16日今朝白栄吉「ラージャンメン」750円

 ラーメン600円に対して150円も高い?あるいはだけしか差がない?から、一体どんなものかと思っていたら、メニューわきにあるように、辛いスープのラーメンでした。

 ラージャンは唐辛子味噌ということで、これを使って、栄吉のラーメンに辛みを加えたものらしい。

 期待が大きすぎたせいもありますが、ラーメンはやっぱりシンプルがうまい。


らーめん日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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4月14日東口らあめん天山「塩チャーシューメン」

 日替わりでお得だったのでオーダー。クロレラの細麺にトライ。
 別にクロレラで風味が変わるわけでもないようです。あるいは、鈍感な舌が感じ取れなかっただけかも。
トッピングの煮玉子も平均的かな。
 可もなく不可もなく、けっこう遅くまでやってるらしいから、駅前のラーメンとしては夜の方がはやるかも。


のどかにまたまたまた酒の肴考

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 結構気に入っているのが、山芋の三杯酢。

 別に三杯酢でなくても、好みのダシ汁でいいと思う。そこにすりおろした山芋を一口大にして浮かべる。

 山芋特有のこってりした粘りでないと、このうまさは出ない。この肴、山芋を手に入れることにすべてがかかっている。

 すりおろしただけなのだが、芋とは思えないほどの粘り気と弾力。たっぷりの幾分濃い目のダシ汁に浮かべると、そこそこダシを含んでくれる。山芋の繊細にして素朴な野趣を満喫できる。

 燗でも冷でも合いますなあ。甘露、甘露。