鯵のたたき
自分で魚をおろし、刺身を作るようになって、いろいろなことがわかってきます。家では形の悪いところも気兼ねなく皿にのせられますが、お店だったらそうはいかないだろうと思うことがしばしばです。
鯵は安いので結構さばきます。正確には、ほとんど鯵しかさばかないと言っていいのですが、刺身にしたときに端の部分が気になります。これをどうしようか?お店でははじっこが一緒に出てきた記憶がありません。お店の扱いが知りたいところですが、私はたたきにします。はじっこの部分はまず切り落とし、刺身に使うのは幅広いおなかのところ。刺し身が十分にとれれば、たたきに回す分量が増える次第。
たたきは細切りにした新鮮な鯵の切り身にねぎ、にんにく、しょうがのみじん切りに適量のみそをくわえ、出刃包丁で叩くようにして切り混ぜた代物です。あんまりたたきすぎるのは好みでなく、程よく混じって粘りも出たかなと思うころ合いで止めます。
画像はおお葉を切らしていて入れてませんが、入っているとまたいいですね。

午前中の仕事が長くなると簡単に昼を済ませる時に時々使うのが袋入りの「即席中華めん」です。最近のお気に入りは、セブンプレミアムとロゴの入った「しおラーメン」です。期間限定なのかもしれませんが、長岡駅前のヨーカードーで5袋入りが218円だったかな。この手のメーカーものは398円が大半ですので、お徳です。味はというと好みもありますが、ノンフライ麺で食感もよい。これにもやし一袋とその他野菜と乾燥わかめを入れます。値段の割りにはボリュームもそこそこになります。