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ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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6月3日 今朝白 青桐 白湯正油つけ麺880円

多くのラーメンブロガーが大絶賛。こちとらも認めるにはやぶさかでないけれど、あいかわらず邪魔なほどのフレッシュ野菜のトッピング。個人的にはないほうがもっと麺に集中しておいしく食べられると思うのですが。葉物はあってもせいぜい彩り程度のちょこっとの量にしてくれればと思います。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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6月2日 大島 らーめん円満 つけ麺「円満の白with煮干しver」限定B780円味玉はステップアップクーポンのサービス。

シンプルなつけ麺。小口切りのネギが浮かぶつけ汁は塩のうまさが直接に出ています。ネギの他に余計なトッピングが入っていないシンプルさ。それゆえベスト。うまいという点だけで評価するなら、個人的には「円満の白」より、こっちの方が上ですね。ただ、もう少し麺の量があれば言うことないかな。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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5月28日 大島 らーめん円満 背脂みそ 限定B780円 チャーシュー2枚はサービスによるトッピング

円満のみそのスープがもとになって、そこに背脂と考えていいのでしょうか。実は個人的には円満のみそは苦手。
各種ナッツや数種類の野菜のミキサーにかけたんだったかな?みそに加えて作ったみそだれだったかな?
みそが主役でないとうまくない、というかやっぱりみそは味噌汁が一番だと思っているから。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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5月25日 今朝白 青桐 地獄炊きつけ麺 限定A780円

 ゴールデンウィークに提供された限定麺が一日復活。ラーメン関係のブログがべた褒めだったので、興味に駆られて来店。
釜揚げうどんをヒントにラーメンバージョンで提供したってところですが、釜揚げうどんよりも麺の温度は低く、つけ汁の解き卵もほとんど冷たいまま。火傷するくらい熱い麺で、溶いた卵が少しかたまるくらいが私は好きですね。それにもまして、気になるのは麺のニオイ。悪臭ではありませんが、お世辞にもいい香りだとは言えません。異臭?と首を少し傾けたくなるニオイです。
つけ汁は和風。さっぱりとして旨い。ただ、大きく削られた鰹節がちょっとじゃま。遊び心があるっていえばいいでしょうか。
ただ、釜揚げうどんと比較すると、釜揚げうどんに到底及ばない気がします。

追記
この限定のヒントは地獄炊き。てっきり釜揚げうどんと変わらないものだと思っていたのですが、秘密のケンミンSHOWで再度「地獄炊き」が放映されたのをみて「結構違うかな」って思いました。椿油を使うので香にもクセがあるような気がします。
青桐の限定はクセも含めてけっこう忠実に再現しているのかもしれませんね。青桐恐るべし。
でも、青桐の場合、麺はぬるいと思います。この点にはやっぱり不満。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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5月19日 大島 らーめん円満 円満の白 限定A730円 味玉はステップアップクーポンのサービス。

うまいのですが、重たいというか、くどいというか、すっきり感がない。


2015年また酒の肴考

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餃子の羽

4月上旬は肌寒く、まだ暖房をつけていましたが、4月下旬から一足飛びに夏めいた暑さになり、途中肌寒いことはあったものの、日中は真夏並みの暑さ。
日本酒党の私でもまずはビール。キンキンに冷やしたビールをぐびぐび。

肴は手作り餃子。白菜であろうがキャベツであろうがレタスであろうが、スーパーで葉物を買う客の多くがその場で捨てて行ってしまうような外側の葉も丁寧に洗って使います。夏の太陽をサンザンパラ浴びたせいか、焼きあがった餃子の皮を透けて見える種は濃い緑色。いかにも野菜餃子という感じ。

でも今年のギョウザはちょっと違うのですね。種にエビを仕込みます。安い冷凍むき海老を解凍し、三等分してそのうちの二個を一つのギョウザに封じ込めると、これが海老のエキスでうまくなる。エビを入れたからと言って、5㎝ほどの小型の安い冷凍むき海老エビだから、あくまで黒子、引き立て役。でも一味も二味も違う気がする、って手前味噌ですね。

さて前置きが長くなりましたが、このところ餃子を焼くときには必ず羽を作ります。
軽く焦げ目をつけた後、コップ一杯弱、半分強の熱湯を入れて、中火で蒸し、お湯がフライパンをうっすら覆っているくらいの時、小さじ一杯ほどの片栗粉を同量程度の水で溶いて、フライパンにまわしかけます。すぐさまぐつぐつと粘着した泡に変わるので、水分がちょっととんだところで、弱火にし、羽の具合を見ます。これがよいところは焼き加減の目安になるところ。次第に固まるので、ちょこっと油をまわしかけると、これがプチプチ音を出して、きつね色に変っていきます。もうこの時点で種には火が通ってるのですが、うまくなるのはやっぱり適度な焼き入れ。羽の焦げ色の具合を見て、焼き上がりの目安にします。
羽の焼け加減を見るようになって、餃子の焼き方が上手くなったような気がします。このパリパリのせんべいのような羽も美味いです。


2015年酒の肴考

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升酒

升酒のツウな呑み方を聞いたことがあります。
くれぐれも誤解なさらないように、おそらく正式な呑み方ではありません。というか、作り話であるのが濃厚ですから。
なみなみ注がれた升には盛り塩を添えるのがふつうなのですが、ツウの升酒には影も形もありません。いくらツウぶっても木の香りをウナギの小話みたい嗅ぐだけじゃ、やせ我慢に過ぎない。やっぱり肴がほしいところ。
とぐだぐだしているうちに升に酒がしみこんでいきます。実はこれがみそ。と言いうか肴。やおら、升を噛み、しみだしてくる汁をチュッとすすって、今度は升の中の酒をグビッ。また升を嚙み、チュッと啜って、グビッ。チュッと来て、グビッ。とやって、チュッ。チュッ、グビッ、チュッ、グビッ。升はまっさらより使いまわしの方が風味があって乙なんだとか。ってどうもねーぇ、落語の酢豆腐ばりの話に思えて仕方がないのですが。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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5月1日新潟市東区石山h5-1-25 らぁ麺 鯛あたり 鯛しょうゆ680円 長岡市大島 らーめん円満 らーめん 円満の白限定A730円

昨日の東新潟駅からぐゎらん洞までが遠かったので、越後石山駅から相当あるかと覚悟していたのですが、拍子抜けするほど近くでした。
鯛でだしをとることは事前に知っていました。醬油、塩 みそとあります。みそのみ麺が太いということです。やっぱりみそラーメンは割高になるのですね。みそラーメンのジャンルはそれほど好きでないので、最初からみそは対象外。
鯛は潮汁という勝手なイメージが私の中にはあり、最初塩を頼もうかと思いましたが、この後しばらく時間をおいてラーメン店のはしごをする先では塩ラーメンを食べることになっているので、今回は醬油に決めました。越後石山駅からすぐ近くなので、今後も立ち寄る機会はありそうですから。
醤油ダレを利かせた濃い色のスープは新潟市のさっぱりラーメンとは大きく違います。スープの色を見れば醤油ダレの使い方は長岡の生姜醤油ラーメンに似ています。
醬油のうまみを生かしたスープです。鯛ダシのやや魚臭いような香りと生臭さがあります。生臭さを抑えるるために生の鯛の頭部を焼いてから使うと聞きましたが、それだけでは十分ではないのでしょうかね。個人的にはこの生臭さはスープの雑味にしか感じられないので、これが無くなればいう言うことないのですが。スープは和風ですね。
麺は中太。ストレートでコシがあり、加水率はちょっと低いのかぼそっとしていますが、それでも食感はいいですね。
トッピングは青菜、葉ネギ、白髪ネギ、ナルト、メンマ、きんぴらごぼう。ごぼうのトッピングはめずらしいですね。長岡では円満が限定ラーメンでごぼうを使っていましたが、香味野菜としてごぼうの使い道はもっとあってもよさそうですね。
個性と工夫を凝らしている一杯だと思います。
次は塩を食べたいと思います。鯛めし100円のほうはどうしようか迷いますね。

3時間ほどのインターバルで、次のらーめん円満の限定A730円「円満の白」へ。
一日だけの限定がほとんどの円満にしてはしばらく提供する限定ラーメンで、4月26日から始まったようです。
前日新潟市のぐゎらん洞を食べているので、どうしてもそこと比べてしまいます。円満のラーメン、濃厚ですね。
塩ラーメンだと勘違いしてましたが、白醤油ダレを使ったスープです。茶褐色がかったスープは少し濁っています。
鶏出汁は個人的にはもう少し控えた方が好みですね。それにしても、これだけダシをきかせるにはおそらく大量の具材を使ったはずで、それでこの値段ですから、かなりの割安でしょうね。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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4月30日 新潟市東区物見山2-13-20 ぐゎらん洞 肉そば800円

車がないので、場所をネットで確認し、東新潟で降りて店まで歩くことに。甘く考えていました。せいぜい30分、長くても40分も歩けばいいだろうなんて考えていました。じつに6km近くあるのですね。
東新潟駅を10時10分ほど前に出てから、県道4号が国道113号に突き当たるまでひたすら北上。途中道路沿いに点在する有名ラーメン店をデジカメに収め、「次回来ようか」なんて考えていましたが、後半は疲れがでて、「もう歩いては来ない」と決めました。暑いくらいの快晴でしたから良かったものの、天気の悪い時に交通量の多い道路わきを歩くのは無謀ですね。
なんやかんやで11時ちょっとに着きました。先客は二名で、一人はしばらくすると、食べ終わり清算を済ませ、出ていきました。お昼時にはちょっと間のある平日の木曜ということと、新潟市のやや外れた場所なので、混んでいなかったのかもしれませんが、それにしても店内がガラガラと空いていてちょっと予想外でした。
ラーメンは支那そばが基本の正油ラーメン一本。後はチャーシューをどんとふやす肉そば。せっかく歩いてきたのだから、ここは豪勢に肉そば800円を注文。
ラーメンは新潟市では古くからおなじみの細麺に醬油をダレをひかえ目に使ったさっぱりしたラーメンです。
こうしたラーメンは細麺ですが、ぐゎらん洞の麺は格別に極細。極細麺ならではのふわっとした手ごたえがありますが、コシもあって繊細さと同時に力強さも感じます。スープはあっさりながら、コクと旨味はしっかりあり、最後まで飽きずに飲み干せます。
年を取るに従い、あっさりしたスープがおいしく感じられてきましたが、こってりしたラーメンもまだまだ好きなので、新潟あっさりラーメンとよぼれているラーメンをそれほど食べ込んでいるわけではないのですが、「ここのスープは自分の中ではかなりの上位」と思いました。 
弾力がほどよく残る食感のチャーシューもスープを邪魔しない調和した味付けでおいしかったですね。
1時間ほど歩いたせいもあって特別おいしく感じたのかもしれませんが、とにかくおいしい一杯でした。
灰皿があったので、禁煙ではないようです。幸い私がいるときはたばこを吸う人はいませんでしたが、この点は私がたばこを吸わないので個人的には残念です。
次回来たいかとなると、車を持たない身にはハードルが高いです。同じ系統の石門子などに行くと思います。味とは関係ないのですけれどね。


ラーメン日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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4月19日  北園町 横浜家系ラーメン むら家 ラーメン680円 らーめん二十麺相 堤岡 塩らーめん600円

物好きにもラーメンのはしご。むら家は無料トッピングが本当にあるのかを再度確認に。ありました。今回はお昼のかきいれ時だからなのか、前回テッシュボックスしかなかったのですが、その横にありました。にんにく、しょうが、辛味噌とそこそこそろっています。ごはんの友なのか細切りタクワンも用意されています。でもなんで前回はなかったのかな。

次は蔵王橋を渡り、らーめん二十麺相へ。

12時を少し回ったばかりのお店はお昼の賑わいからはちょっと縁遠い雰囲気。先客は4名。しばらくして先客が引き上げる。私一人だけになってしまいました。「お店はこの客の入りでどうなんだろうー」と、ちょっと心配。その後3人一組の家族連れが来て、再び店内は4名に。
塩らーめんを注文しましたが、前回の時とは値段設定が変わり、100円安くなっていました。
塩らーめんはやっぱり麺は醤油らーめんと同じようですね。個人的にはうまい麺には感じられませんでした。
スープはさっぱりしています。さっぱりなのは好感を持ちますが、もう少しダシが効いている方が好みですね。やっぱり、こんなにさっぱりしているのですから、細麺のほうが相性がいいと思うのですがね。
店主はよっぽど極太麺が好きなのでしょうね、
店を後にする時も、後続のお客さんは来ません。ほんと他人事ながら大丈夫なのでしょうか、夜の居酒屋部門で健闘しているのでしょうかね。