旧長岡市内の稲刈りはこの連休と土日でほぼ終わりました。10月になると新米がどっと出回りますかね。魚も美味しくなる時節、鮨を食べに行きたいですね。
長岡市などの情報を発信していたサイトのBlog版。最近は更新が滞っています。HTMLより引越し中!!
- あなたは、人目の訪問者です(1996年09月06日より数えて) -
トップ > BB
さんまの炒めもの。
さんまをただ焼くだけじゃあ能がないだろうって、三枚におろして、適当に切ったサンマを塩、胡椒、そして小麦粉をまぶして、多めの油で焼くというか揚げるというか火を通して、そこにみじん切りの玉ねぎと適当に切ったミニトマトを合わせて炒めて味を調えたもの。隠し味には醤油。
まずくはないけれどね。やっぱり、サンマは目黒に限る。
らーめん「たいち」ラーメン600円
8月30日開店のたいちに行ってきました。小千谷のヒグマで修業したとのこと。かなり前にヒグマには行ったきりで、青島ラーメンに似ていると思いました。聞くところによると、ヒグマは青島で修業したとか。
ラーメンは醤油、塩、みそがあります。今回は醤油。メンマが短めですね。チャーシューはうたい文句ほどとろとろではありませんが、私としては青島よりも若干好みかな。麺はたいちの方がやっぱり若干太目かも。
様子うかがいに600円の基本の醤油ラーメンを試しただけなので、全体は分かりません。ただ、醤油ラーメンに関しては同傾向のラーメンを既に青島、あおきやが提供していてこれといった新しさはありませんが、なにぶん新店舗の独特の活気があるのがいいですね。さてどこまで飛ばして、おいしいラーメンを食べさせてくれるのか、大いに期待しています。
ダシ巻き卵
物価の優等生という言葉があります。他が値上がりしても、我関せず我が道をゆくが如く低価格を維持していることが優等生の絶対条件として求められ、筆頭に卵が挙げられてきました。
卵は私の子供の頃はむしろ高級食材でした。親戚のおばあちゃんの特別の料理が、皿に割った目玉の卵と切ったソーセージを添えて蒸した一品でした。今思からすればたいしたものではないのですが、わざわざ蒸した一手間に卵の価値が思いやられます。
卵料理について知っているなんて言えるほどの知識を持ち合わせてはいないのですが、卵料理と言ったらダシ巻き卵。ちょっと甘めで作るのが好みなのは子供の頃食べた甘いダシ巻き卵の感動がいまでも忘れられないせいですね。
甘いダシ巻き卵が酒の肴にならないだろうって思う方も多いでしょうね。私は平気です。ダシ巻き卵の甘さは口直しと言うのでしょうか、かえって酒が進みます。ツマミの時はちょいわさびをつけるのが好みですね。
8月24日石門子「チャーシューワンタン麺大盛り」800円
あっさりラーメン。動物系の素材から出てくるアブラをこまめに掬っているんでしょうね。もちろん澄んだ薄い色のスープ。私にはややしょっぱ目ですが、うまい。コシのある中よりもちょい細めの縮れ麺が合いますね。
とにかく安いです。ここ石門子でしか目にしたことがない塩茹でのようなロースの厚めのチャーシューが麺を全く隠してしまうほどのってますし、その下には平均的ワンタンながら、つるりとした食感が心地よいですね。おまけに大盛りで800円。今どきこの価格は他ではないでしょう。
新潟に来ると寄りたくなるお店です。
ご無沙汰しております。
BB様が召し上がられたラーメンの「ワンタン」という言葉が目に入りましたので、投稿させていただきました。
私の住む地域の周辺はもとより、私の実家の近所にも「ワンタン」の入ったラーメンを置いている店がないのです(私の探し方が悪いのかもしれませんが)。
そのお店には、「ワンタン麺」というメニューはないのでしょうか。
私自身は、「ワンタン麺」が食べたくなると、カップラーメンを購入するか、カップ入りのインスタントワンタンを購入し、別に作ったラーメンに乗せて食べている状況です。
KNさん、投稿ありがとうございます。
この石門子はラーメンが基本で、これが一番安く、あとはチャーシュー麺、ワンタン麺、チャーシューワンタン麺があり、みな同額の700円。他にスタミナラーメンがあったかな、これは800円だったような。大盛りは100円。という具合。
いつもチャーシューワンタン麺しか注文したことがないので、チャーシュー麺やワンタン麺の時のそれぞれのトッピングの量がどうなのかは今一わかりません。
8月24日粋龍「すっぽんラーメン」800円
新潟駅の正面口を出るとすぐ右手に時代がかった飲食街の一角があります。そのなかですっぽんラーメンの看板を掲げる店に一度足を踏み入れてみたいと前から思っていました。
ついに今回実現。このあラーメンスープがすっぽんでとったラーメンらしく、上品な味わい。さらに、薬膳の効果も目指しているらしく、クコや数種類のキノコが具として入っています。
正直に言うなら、一般のラーメンとしての平均的なうまさではありませんし、それを期待している人にがっかりすると思います。
すっぽんのダシを生かした上品な塩を主とした澄んだスープに、細麺はこれ以上ないほどよい組み合わせだとは思います。でもやっぱり、このすっぽんのスープに合うのはお米。ぞうすいですね。
ランチ800円のサービスメニュー。薬膳の効果も期待できますから、話題と物は試しのお疲れおじさんにはお勧めのラーメンであることは間違いありません。
8月22日長岡城内居酒屋ラーメンつかさ「チャーシューメン」800円
特冷ラーメンのチャーシューが好みに合ってたので、チャーシューメンを注文。薄味の豚バラチャーシューは分厚く切ってあり、肉の食感も味わえます。自分の好みにドンピシャ。
ラーメンの方と言うと、自分の好みとは微妙にずれています。透明感のある中細麺はコシもあり、喉越しもいいのですが、いま一つうまみのない気がします。心もち濁ったスープは魚介の食欲をそそる香りが立ち上ってくるのですが、塩気が足りないような足りているような何だか味のぼやけた印象。
チャーシューは自分好みなのに、麺とスープが好みなのか好みでないのか分からない微妙な代物。いや、麺は自分の好みではないですね。
ここでも、チャーシューをお土産にできないかと思いましたね。
鯵のたたき
今年の4月から自分で刺身を作ります。安物ですが柳刃や鯵切り包丁を買いました。砥石も用意し、見よう見まねで庖丁を研いでます。
そこそこ魚をさばけるようになったと思います。と言っても、鯵か鰯なんですけれどね。忘れていました、秋刀魚もさばきます。
近くのスーパーの魚売り場に注意が向くようになりました。入荷したてはちょっと高いのですが、日が経つに従って安くしているようです。刺身にするにはこのスーパーの鯵や鰯や秋刀魚に関しては入荷したてがいいですね。それと刺身にするにはある程度型が大きくないとおいしくないですね。
ってことで、鯵のたたき。閉店間際であわてて買ったのが失敗。刺身にするにはちょっとなー、という代物。とにかくはらわたの状態が良くない。結局、塩と酢でそれぞれ15分〆ました。もともと、鯵のたたきを作ろうと思っていましたが、いままで捌いたなかでは一番鮮度が悪いので、しっかり〆た後は薬味を利かせたたたきしかないと思いました。
薬味には大葉、にんにく、しょうが、みょうが、それにみそ。これで和え、たっぷりすりおろした生姜醤油でいただきました。鯵150円。〆た塩と酢、それから薬味の値段をいれても全部で250円くらいかな。手は生臭くなりますが、実益を兼ねたよい趣味だと思いますよ。
イトーヨーカドーの並びにあったラーメン店波平が閉店したようです。
しばらくシャッターが閉まったままになっていました。シャッターには波平の前のラーメン店の案内が描かれたままになっています。
駅前とは言いながら、ウナギの寝床のような店での営業は大変だったと思います。願わくば、これに懲りずに次のステップを歩まれることをお祈りいたします。
ゴーヤのシーチキン和え
名前のとおり。ちょっと薄切りにしたゴーヤに塩をまぶして、20分ほどおき、水でさらしてアク抜きして水気をよく切ったら、シーチキンで和える。たったこれだけ。味を見て、塩、こしょうで味を調えるくらい。手抜きの肴ですね。
生のゴーヤはアク抜きしても、さすがに苦い。でも、さっぱりした切れのある苦味は食べ慣れるとくせになります。もちろん、日本酒に合います。