1月15日蔵王橋東詰の潤でチャーシューメン950円。
潤はほんと久しぶり。チャーシューメン950円はめんきちと比べると高いが、市内のちょこっとしたラーメン専門店では今ではさほど珍しくない値段になってしまっている。
中油で頼む。並みいる背油ラーメンの中では麺もさほど太くなく(一般のラーメンに比べれば太いのだが)、さほど癖もない。というよりも、私にはパスタを連想させるこの麺は考えようによっては相当個性的なのだが。
ただ、燕の杭州飯店に代表される超個性的な背油ラーメンにはまりつつある私には、ちょっと物足りない。やっぱりこの手のラーメンでは麺は超極太じゃなければという思いがある。
トッピングの岩のりは長岡では潤が真っ先に始めたのではないかと思う。こうしたトッピングの取り入れは大胆だったし、素早かったと思う。岩のりには感心したことを覚えている。
昨日に続き、潤の背油こってりのラーメンで青島ラーメンを食いたくなってきた。醤油が効いているがあっさりしているというのが私の青島ラーメンの印象。これを半分ほど食べ、後は黒コショウをたっぷり入れるのがいつも楽しみだし、自分には一番おいしい食べ方だ。