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のどかにまた酒の肴考

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 牡蠣のバター焼きで牡蠣のうまさを再認識。あらたな牡蠣の酒肴はないかと、ネットを検索。佃煮がうまそうなので、いくつかの記事を参考に調理。

 まず剥き牡蠣を水であらい、さっと湯通し。また水洗いの後、水気をしっかりきる。このやり方を選んだのは、生臭さを和らげ、煮ているときのアク掬いをやらずに済ませるのではと考えたから。間違ってるかもしれませんが。

 牡蠣は300gを購入。酒100cc、砂糖大匙1、みりん大匙1、醤油大匙2、生姜大匙2分の1を煮汁を用意。この煮汁の手順も細かいことを言えば、あるようですが、はじめから一緒に合わせ、中火で沸かしました。

 煮汁が煮立ったところで、さきほどの牡蠣を入れて、弱火で40分ほど煮ました。これは落としぶたをした方がいいみたいですね。水きりに使ったペーパータオルを再利用。

 なかなか乙な牡蠣の佃煮が出来上がりました。佃煮になると、ずいぶん量が減るもんですね。味も濃厚。でもこれがまた日本酒に合うんですね。思いの外酒がすすみます。調子にのって、酒も肴も品切れなんてことになりそうです。自重自重。


らーめん日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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 3月31日宮内、いち井「塩ラーメン」

 行列が少ないので、しめしめと思っていたら、店内にも並ぶようになっていたので、食い終わるまで40分ほどかかりました。さすが、いち井、行列すごいですね。

 とんこつを休んで始めたつけ麺を頼んでる人も結構います。塩の食券を買ったのですが、チョイ迷いも出てきたりもします。

 久しぶりのせいで、前回の印象はあやふや。麺が変ったそうなのですが、太くなったかなーどうかなー、ってほとんど私にはわかりませんでした。スープは以前と同様。スープが突出した出来なのですから、あえて麺に小細工する必要はないですね。私は中太縮れ麺が好きなので、この麺はいいと思います。
 チャーシューは変ったような、同じだったような、極端な変化は感じませんでしたね。

 望月家に行ってきたせいもあって、待ってる間に今回休んでるとんこつが復活した折は、博多の本場風でやるのかそれとも、開業時に評判になったスタイルでやるのか、はたまた、心機一転して新たなとんこつを出すのか、あれこれ考えてました。開業時のスタイルでまた食いたいなー、などとね。
 
 その一方で他人が話題のつけ麺を食べるのを、お!割りスープ入れてのんでるなーとか、けっこう量あるなーとか、見てました。


らーめん日記=ラーメンを食べた印象を残すための忘備録

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3月29日三条、望月家で「長浜26」替玉2玉。

 望月家の「長浜26」が本場とどう同じなのかそれとも違うのか、他の人はどうあれ、私はそれほど意味がないと思っています。
 
 もとより、九州博多のラーメンの実情について、私の知っていることは、すべてTVとか雑誌の受け売りにすぎないわけで、結局取るに足らない自分の経験に素直に従うしかありません。

 ですから、本場のとんこつはくせがある、においがすごいと聞きますが、これまで長岡界隈で体験したところでは、そのようなスープには出合ったことがありません。もっとも、私はくさやの干物も平気ですから、他の人にはそれ相応のスープなのに、すんなり受け入れていたのかもしれませんが。

 繰り返しますが、この望月家の「長浜26」についても、本場と比較しているわけではまったくありません。

 さて、今回久し振りに来ると、チャーシューに変化がありました。前は脂身の少ないロース肉を使い厚めに切られたチャーシューだったものが、今は適度に脂身のある豚バラ肉の薄めに切られたチャーシューになっていました。これ以外に変わったところは気がつきませんでした。このチャーシュー、肉質と薄さのせいかしっかりした肉の弾力はありながら、とろけるようなうまさ。替玉にも一枚付いてくるんだから、うれしくなります。

 正直なところ、芯を感じるぼそぼそした細麺は味という一点についていえば、さほどおいしいとは思いません。ただ、この細麺の喉越しの感触はわたしにはくせになっています。

 替玉を頼むのも、この喉越しの快楽を主に味わうためと言っていいですね。
蕎麦には「たぐる」という表現があるそうですが、まさしく、この「長浜26」はたぐりがいのあるラーメンです。

 その一方でモチモチした中太の麺でじっくり食べてみたいと思う気持ちもありますから、人間てわがままにできているんだと思いますね。