長岡の田植えは5月10日でほぼ終わりました。
長岡の農家は兼業農家が多いので、田植えを5月の連休に充てます。連休はまずまずの天候。この日曜も天気が良いので、あちこちで田植えが行われていました。
写真は近所の田んぼ。近所と言っても現在では田んぼはかなり遠のいてしまいました。かつては、本当に目と鼻の先に田んぼが広がっていたのですが。
長岡市などの情報を発信していたサイトのBlog版。最近は更新が滞っています。HTMLより引越し中!!
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長岡の田植えは5月10日でほぼ終わりました。
長岡の農家は兼業農家が多いので、田植えを5月の連休に充てます。連休はまずまずの天候。この日曜も天気が良いので、あちこちで田植えが行われていました。
写真は近所の田んぼ。近所と言っても現在では田んぼはかなり遠のいてしまいました。かつては、本当に目と鼻の先に田んぼが広がっていたのですが。
田植えの写真、ありがとうございます。
奥の山は東山の裾野でしょうか。
新しい家が沢山出来てきましたね。
昔は山裾まで、田んぼだったですね。
望郷生さんこんにちは。
そうです、東山ですね。
今日長岡は午前から雨が降り出し、日中は雨でした。
今は雨が上がっています。窓を開けると、新緑の香りが雨上がりの闇の奥から吹き寄せてきます。蛙の歌が遠くで呼びかわしています。
先週末から、長岡は肌寒い日が続きます。そちらはいかがでしょうか。相変わらず、寒暖の差が激しいですので、お体にはお気をつけてください。
ついに日本でも新型ウィルスが蔓延しそうですね。
ありがとうございます。
BBさんにおかれましても、お体にお気をつけ下さい。
それにしても新型ウィルスについては、少しばかり、大げさに騒ぎ過ぎの感がありますね。
4月11日から5月31日まで開催の「油絵事始」に行ってきました。
めあては高橋由一(1828-1894年)。歴史や美術の教科書には彼の鮭の絵が載っていたので、ぜひ本物を見ていたいと思っていました。
高橋由一は鮭の絵を何枚か描いているということで、教科書のものは現在東京芸術大学に所蔵されているようで、そちらを見れると思いこんでいたのですが、今回の展示の「鮭図」とは少々違っているものの満足でした。
印象に残ったのは青木繁(1882-1911年)の「二人の少女」(1909)で、さほど大きくない画面ですが、何とも言えない情感があって心が洗われる思いでした。出口に付近にあったし、他にデッサン一点だったので物足りない気もしましたが、この1点を見れただけでも、思いがけぬ大きな収穫でした。
この展覧会はヤンマーディーゼルの創始者による「山岡コレクション」を、「油絵事始」のコンセプトで企画展示したものらしいです。
新潟県在住のKNさんから冨所正一さんについてメールをいただきました。
このメールがきっかけで久しぶりに冨所さんをネットで検索しました。彼について、私がこのホームページに最初の記事を載せたのは、今から10年以上も前のことになります。その頃ネット上で検索しても、他の記事には出会うことはありませんでした。
今回検索すると、かなりのブログで取り上げられていたり、「農業高校」「お前まだ春らかや」「いなかもの」がyoutubeにアップされていたりと、ちょっと驚きました。
冨所正一さんについてのエピソードは当ホームページではブログ以前にアップしたものばかりです。よろしかったら、のぞいてみてください。
・「我が高校時代のNHK新潟支局FM放送」1997.5.14
http://www.iscb.net/mikio/9705/14/index.htm
・読者からのメール(冨所正一さんについて)1998.7.27
http://www.iscb.net/mikio/9807/27/index.htm
・「お前まだ春らかや=冨所正一さんのレコードについて」 1998.9.6
http://www.iscb.net/mikio/9809/06/index.htm
・富所正一さんと三条大橋 1999.10.25
http://www.iscb.net/mikio/199910/1025.htm
・富所正一さんとNHKFM公開放送(掲示板の情報より)2002.5.28
http://www.iscb.net/mikio/200205/0528.htm
・冨所正一さんのことーその1- 2003.1.15
http://www.iscb.net/mikio/200301/0115.htm
・冨所正一さんのことーその2- 2003.1.16
http://www.iscb.net/mikio/200301/0116.htm
・冨所正一さんのことーその3- 2003.1.17
http://www.iscb.net/mikio/200301/0117.htm
・冨所正一さんのことーその4- 2003.1.18
http://www.iscb.net/mikio/200301/0118.htm
・冨所正一さんの「野良犬ロック」について 2003.6.15
http://www.iscb.net/mikio/200306/0615.htm
・冨所正一さんのラジオ初出演 2004.2.6
http://www.iscb.net/mikio/200402/0206.htm
・冨所正一さんの歌 2005.5.7
http://www.iscb.net/mikio/200505/0507.htm
先週福島江の桜が咲きだしたと思ったら、連日の暖かさに、土曜日には満開になりました。
例年なら、悠久山の桜は福島江の桜の1週間ほど後に満開になるのですが、今年はほぼ同時に満開を迎えました。話だと相当な人出でにぎわったそうですね。
厚生会館の解体がどれほど進んでいるのか、気になりました。
私がのぞこうとすると、どこぞのおじさんものぞいていきました。
出入り口付近の整地が進んでいます。厚生会館の外見は時計が外されていることを除けば、さほど変わっていません。もっとも私が気付かないだけでしょうか。
中の方は手間がかかるのかもしれませんね。昔と違って、建築物の解体には大いに神経を使わなければなりませんからね。
今日久しぶりにジャズのCDでもってことで、島津レコードに行くと、2月20日に閉店しましたの張り紙が。
駅前の老舗がぽつりぽつりと姿を消していきます。そうそう、ローランローゼも気が付いたらなくなっていたんですよ。ショックですね。
駅前再開発って言ってますけれど、シャッター商店がとめどなく進行する中、今後の見通しは十分立てっているのでしょうか?駅前商店街の活性化は文字通り、生活感にあふれた街にすることだと思います。市役所という行政機関が登場するからと言って、駅前に活気が戻ってくるのでしょうか?それでは現在の市役所近辺の実情はどうなのでしょうか?
活性化という御旗を安易に掲げて、市役所を建ててしまうと、それこそ市役所を利用する側にとって不便になってしまわないのでしょうか?再再度の移転にならなければいいけれどと思いますね。と言っても、もはや移転する財政の余裕もないでしょうから、今後不便が出ても我慢するしかないでしょうね。
新潟予備校の閉校を最近知りました。2006年2月15日の新潟日報が新潟予備校の新年度の休校とその後の閉校の可能性を報じたそうでね。うかつにもちっとも知りませんでした。すでに3年前のことですね。
先日たまたま通りかかったら、かきいれどきのこの時節なのに、鉄枠のシャッターがおりて、まったく人気のない雰囲気。よくよく見れば、近くに「売物件」の立札。
「あれ、止めたんか」でも半信半疑でした。大手の予備校に生徒を取られたのでしょうかね。30年ほど前、ぼくはこの自社ビルの新校舎ではなく、雑居ビルに間借りしていた頃の新潟予備校に1年通いました。
月日は流れ、気がつけば売物件となったビルが目の前に。
美松39セール最終日に並んできました。午後3時ちょい過ぎに行くと、長蛇の列。天気はまずまず。50分ほど並んで、シュークリーム10個入り二箱計820円を購入。
明日から3月。ここまでくれば、春もすぐそこ。今年は4月上旬には桜が咲き出すんじゃないかってほど、今日の天気は穏やかでした。
NHKで黒沢明の「影武者」(1980年)をこの先週の土曜、「乱」(1985年)を22日に見ました。
「影武者」はところどころひきつけられる場面はあったものの、流れが悪い印象を受けました。配役はかならずしも適材適所ではないように思いました。
ショーケンこと萩原健一、信玄の弟にして影武者の武田信廉山崎努は申し分ない。何と言っても織田信長役の隆大介は光っていました。
それに引き換え、前半主役、後半傍観者的な目撃者的語り手の役割を演じた仲代達矢はあまりに繊細過ぎて、前半のずぶといユーモアに満ちたエピソードを演じきったとは思われません。それは勝新太郎のイメージで見ていたせいもあります。当初主役だった勝新太郎は監督黒沢明との対立で途中降板。その記憶がおのずと両者を比較させますし、なんといってもプロ中のプロがまず白羽の矢を立てた勝新です。作品のイメージも勝新のイメージに近いものとして進められていたのでしょうから、途中代役の仲代達矢が「配役に合わない」ってクレームをつけてもそれは酷ってもんでしょうね。
とにかく「乱」は配役がぴったりはまってました。まず今度は仲代達矢がいいんですよね。これは文句付けようがないでしょ。
植木等の配役は一見お茶らけていますが、かえって不気味で腹黒。もしかしたら、善良な一面を持ち合わせているという複雑な戦国武将を見事に描いていると思わせられます。
またいいのが鉄修理役の井川比佐志。他の二人の役者さんとほぼ一緒に行動しています。心から主君に仕えているように見せながら、一方で謀議を凝らしているって雰囲気が出ているし、落城とともに討ち死にしないで ちゃっかり逃げおおせているってなことも思わせるしたたかさがあるんですよね。
平山丹後役の油井昌由樹もよかったですね。影武者の徳川家康は?てな印象だったのですが、今回は家臣に格下げですが、存在感はぐっと増していました。
「乱」は万事が万事こうしたはまった配役、細かい演出。ただしNHKで絶賛していた楓の方原田美枝子が蛾を殺すシーンに関しては、私にはあまりにわざとらしくていただけませんでしたが。でも原田美枝子さんもいいですよね。
私は「七人の侍」に匹敵する傑作のように思いました。