7月9日 台町 龍めん家
正確な日にちは分かりませんが、龍めん家が貸店舗になっていました。らーめんというよりらーめん店情報ですね。
長岡市などの情報を発信していたサイトのBlog版。最近は更新が滞っています。HTMLより引越し中!!
- あなたは、人目の訪問者です(1996年09月06日より数えて) -
トップ
7月7日 今朝白 青桐 吟ぼし塩そば780円+大盛り(替え玉)100円
先に登場した醤油もありますが、迷わず、塩を選択。しかも大盛り。どんぶりの麺がなくなるの頃合いに運ばれてくるように見計らい、あらかじめ頼んでいた替え玉と一緒に、追いスープを丼に。一杯で二度おいしい。金額は880円と高めになってしまいますが、満足度は高く、かえって安いくらいに感じます。
この7月7日で最後なのは名残惜しいです。来るたびに塩そばを注文、平日の夜ということもあったでしょうが、運よく一回も振られず結局4杯も堪能できました。
7月3日 今朝白 青桐 吟ぼし塩そば780円+大盛り(替え玉)100円
限定の吟ぼし塩そばが病み付きになってしまいました。しかも替え玉で。やっぱり立ち上る香りの中にちょこっと臭みが混じっていますが、かえって味の深みになっているのかな。
7月1日 大島 ラーメン円満 つけめん塩780円
ラーメンのブログをあれこれ見ていると、円満のつけめん塩の好評な記事が3件ほどあったので、「そんじゃっおれも」とばかりに来店。でも、正直な話、つけめんってそれほどおいしいとは思えません。この前、高校生らしき二人の一人が「これからの季節はつけ麺」って言ったのに、もう一人が「俺あんまりつけめん好きじゃないんだよね」と話しながら、通り過ぎて行ったのを見て、なんとなくなるほどと感じた次第。
でも、前は夏は冷やし中華が圧倒的な定番だったことを思うと、つけめんの勢力拡大恐るべし。
さて、円満のつけめんではつけダレを醬油と塩から選べます。今回はネットで好評の塩を迷わず注文。まずくないのですが、つけ麺自体が私の好みではありません。知り合いは熱くないのがいい。同じ金額で麺の量が多い。水で〆た麺の弾力が心地よい等々とつけめんの魅力を熱く語ってくれますが、私はつけダレはすぐぬるくなり中途半端なところがどうもおいしいとは思えなくて。これは好き好きですからね。
味玉はサービス券でトッピング。円満のサービス券はほんとお得です。
6月30日 今朝白 青桐 吟ぼし塩そば780円+大盛り(替え玉)100円
他のブログでは大絶賛の嵐。でも私はラーメンの香りの中の干物特有の臭さが気になります。もちろん、臭いからと言ってまずいわけではありませんし、かえっておいしいくらいですが、他のブログでは臭さなんてちっともないかのような取り扱い。でもこのにおいは決して芳香とかかぐわしいとか吟醸香とかの美辞麗句で形容するのは適切ではない(ジャロ?)ですし、大葉や柑橘系の皮の香りからすれば、あえて言えば悪臭(言い過ぎ、ジャロ?)です。
それでも、うまい。
大盛りは替え玉になってしまうのですが、この加水率の低くコシの強い麺もうまい。このうまさも、万人受けするうまさでなく、食べ慣れるごとに病み付きになるようなうまさです。
間をおいて供される追いスープをこの替え玉と一緒に丼へ。単独ではそれほどうまいとは思えない(この追いスープを大絶賛の人が多いみたいですが)追いスープですが、どんぶりに残るスープと合わせるとなかなかのスープになります。でもちょっと柑橘風味が強いかな。
大根おろし賛
もしも大根おろしがなかったなら、どれほど多くの料理が間の抜けたものになってしまうことか。
さんまの塩焼きは言わずもがな、ダシ巻き卵のかたわらにちょこんとひかえているのをみつけると、「お久しぶり」と思わずあいさつしたくなる。
アブラっこい料理をさっぱりさせるにはもってこいのくちなおしなのは論を待たない。てんぷらに天つゆだけよりも、大根おろしが添えられていると、てんぷらもぐっとうまくなる。
大根おろしに一品食材が添えられることで、これまた格好の酒の肴となる。なめこおろし、しらすおろし、納豆おろし、いくらおろし、氷頭なます、等々。
唐辛子と一緒にすりおろす紅葉おろしは一手間かかるが、一寸生臭めのものとすこぶる相性がいい。もちろん、それも大根おろしという縁の下の力持ちがあってのこと。
控えめにみえながら、じつは画竜点睛の大役をこっそり果たしているのだ。
6月13日 今朝白 青桐 吟ぼし塩そば780円
吟干醤油780円の塩バージョン。煮干ダシが効いていて旨いのですが、ちょっと干物特有の臭いがしました。
途中で追いスープが提供されます。このミカン?の皮が刻み込まれた濃厚な鶏骨スープ自体はさほどうまいものでないですが、塩のスープと合わせると、味の変化が楽しめます。
一杯で二度おいしいのがいいですね。
6月10日 喜多町 なんでんかんでん喜多町店 ラーメン680円+替え玉100円+消費税=842円
本家本元は現在閉店しているという奇妙な状態ですが、かって名店、名物店と言ったほうが合っているでしょうか、とにかく本格博多ラーメンを東京で初めて提供した名物ラーメン店として名を馳せました。
現在長岡市内で本格派の博多ラーメンを提供しているのは、殿町のあぁ博多人情 長岡店くらいでしょうか。この店は夜営業ですから、もう一軒昼営業の博多ラーメンを開店することは素人考えでは商売的に悪くないと思うのですが、なんでんかんでんの近辺は、麺や真登、らーめん円満、喰券、あおきや、といった強豪店がひしめき合っているわけで、単に出店すればいいという考えでは他と太刀打ちできないと思います。
しかも、なんでんかんでん喜多町店の基本のラーメンを食べた印象では、いわゆる博多ラーメン。麺の量が少なめで、替え玉をして普通盛りかやや上回る程度のボリューム、という博多ラーメンの性質をここも当たり前のように持っている以上、割高感はあるし、しかも、会計時に表示価格に消費税がかかった金額で精算されると、これはもうずっしりくる高額ラーメン。現時点のなんでんかんでんの値段設定やサービスが全くないことからすると、リピーターの獲得はむずかしいと思います。
まして、長岡でも本格博多ラーメンがすでにそれなりに知られているし、それなりに実食している人もいるわけですから、「中越地区初上陸!」と声高にのたまわれても、鼻白むばかりです。
もっとも、期間限定3か月という限定感となんでんかんでんの知名度で、とにかく一度は物珍しさで客は来るだろうという皮算用をはじき、集客は見込めるという戦略なのでしょうか。それにしても強気です。前のなおじ喜多町店の時は、大盛り無料等々のサービスがあったと聞いています。
6月6日 大島 ラーメン円満 塩らーめん680円
前回の限定の塩らーめんがあまりにうまかったので、通常の塩にその片鱗はあろうかと来店。残念ながら、がっかり。あの塩らーめんを食べた身としては、この塩らーめんは私には納得いかない一杯。「スープが濃厚すぎる。麺が太すぎ縮れが強すぎる」と通常提供される円満の塩らーめんが自分の好みでないのがまざまざと分かってきます。
「これは若者向きのラーメンなのだ」との考えが浮かぶと、「自分は思っているよりも歳をとってしまったのだなー」とちょっとやるせない。
ステップアップサービス券でチャーシュー増し。このサービスは長岡ぴか一。これからもぜひ続けてください。