10月27日大きち「チャーシューメン」750円 蓮潟
去年のことになってしまいましたが、秋も深まって背脂らーめんのうまい季節になったということで、例のごとく蓮潟のだい吉へ。
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16日の昼過ぎから雪がちらつき、3時ころには5センチほどに降り積もり、一夜明けると、20センチほどの降雪になっていました。
消雪パイプの働く道路の雪はたいしたことがないので、スニーカーで近所を歩きまわって、雪の具合をカメラに収めました。
昨年は15日に長岡市内に雪らしい雪が降ったので、今年は一日遅れということになります。
この前の冬、といっても今年のことですが、1月下旬から2月にかけて大雪となり、1月22日に自宅の雪下ろしをしました。
そうそう、栃尾などの豪雪地帯で高齢化で雪の下ろし手のないところへは、ボランティアが派遣されましたね。
さて、年明けに本格化する雪はどんなになりますことやら。
ぎょうざ
10日の朝、5cmほどの積雪がありました。いよいよ雪も里におりてきました。こうした寒いときにはあったかい肴ってことで、このところ手作りぎょうざに凝っています。
いろいろ作るうちに、おおよそのレシピが決まりました。
あん
豚ひき肉 300gに以下の調味料を加え、白っぽくなるまで練る。
醤油 大さじ3杯
酒 大さじ3杯
ゴマ油 大さじ1杯
オイスターソース 大さじ1杯
塩 小さじ1杯
鶏ガラスープの素 小さじ1杯
すりおろしニンニク 大さじ2/1杯
すりおろししょうが 大さじ2/1杯
そこに以下の野菜のみじん切りをざっくりと混ぜる。
白菜 450g
ネギ 太いもの1本青いところも使う
ニラ 一把
一晩冷蔵庫で寝かせて混ざり具合を確認し、市販のぎょうざの皮で包む。
ぎょうざの包み方は片側にしわを寄せて包むのが、ぎょうざのすわりもよくなり、なんだがおいしいような気がします。
熱したフライパンに油をひいて、手早くぎょうざを並べたら、すぐにコップ八分目の熱湯を注ぎ、蒸し焼き。水分が9割がた蒸発したら、きょうざの焼ける音を確認しながら、頃合いを見定めて盛りつけ。
野菜の水分はまったく絞らないので、焼きあがったぎょうざをほおばると、野菜のうまいおつゆが口に広がります。ぎょうざに一家言ある人からすれば、手抜きをこっぴどく指摘されるかもしれませんが、家族にはおおむね好評。私も一手間省け、そこそこうまいので大満足。
ぎょうざとくればビール。冷えたビール、うまいんですけれど、ぎょうざを平らげてしまうと、早々に熱燗に切り替えて再び呑みなおしってことに。まあ気分一新できていいですね。
実家で近所の人からもらったという緑のカリフラワーをひとつ分けてもらいました。形は葉っぱがついていないと工業製品かと思うほどの独特な形。動物ならカメレオンを想像させられました。茹でて食べてみると意外と普通です。ナポリタンソースと絡めると緑に赤いソースが絡んで見た目もおいしそうです。あと案外と芯の部分もおいしいですよ。
混乱しやすい二つの野菜。白いのがカリフラワー、緑がブロッコリーというのが通用しなくなります。
また、知人から小千谷はカリフラワーの生産高が全国1位という話を聞きました。市内でなく首都圏で消費されているそうです。知らなかった。
3月に日曜日の早朝、NHKの地方の食材などを紹介する番組の終わりのコーナーでこの野菜を使った料理を紹介していました。香川県の琴平町で多く生産されていて、カリフラワーとブロッコリーの掛け合わせたそうです。名前は「カリッコリー」と紹介していました。
22日朝。八方台や鋸山の山頂は雪が積っていました。
21日の午前中に長岡市内は雪混じりの雨が降り、前日の日曜日から比べると気温もぐっと下がり、冬の訪れを感じましたが、翌朝の冠雪した八方台や花立峠を眺めると、「冬が来たんだ」としみじみ実感しました。
さて、年金制度の改革が進められていますが、多くの国民の側に立ったものではないですね。結局国会議員も官僚も年金制度がどう変わろうが自分たちには影響はないし、それどころか自分たちは何が起ころうと安泰だと考えているのでしょうね。彼らの給料を派遣並みにし(だいたい国会議員は僕たちが国会に派遣しているのですからね)、さらに定年をきっちり60歳に限る。もちろん60歳以降の再選、天下りなし。年金は国民年金に一本化しなければ、到底真剣に年金改革に知恵を絞り、最善策を実施しようとはしないでしょうね
自然は「冬来たりなば春遠からじ」が言えますが、多くの国民に春が来てくれるようにするには、じっと待つだけじゃダメなんでしょうけど、それではその処方箋はいかに?
ちょっと前に話題になっていた味付け“いくら”を分けてもらったので、この数日ちょこちょこと食べています。おとといは酢飯にしてあった物をのっけました。今日のお昼は、小さいにご飯茶碗に胡麻、バジルでちょっとだけ香りに変化をつけて頂きました。胡麻の香ばしさと“いくら”とちがうプチプチ感が楽しかった。“いくら丼”というには、いくらが少ないですね。
左は煮菜ものっけてます。右は今日の昼食1式。
タグ:いくら
前日のお昼過ぎに生地を作り始め、夜の0時頃に最終発酵段階。霧吹きで表面に水分を補充して電子レンジの発酵機能を3分ほど利用。そのまま寝てしまったので、翌朝6時頃に200℃で2分予熱後、190℃で15分焼く。
タグ:パン作り
いくらおろし
大根おろしにイクラをかけただけの手抜きみたいなものですが、さにあらず。この味付けイクラは自家製。もっとも生の筋子は魚屋で買ったもの。だから正直な話ちょっと手がかかっているだけ。
次に重要ポイントはうまい大根おろし。うまい大根おろしとは私の場合ぴりっと爽快な辛味の効いた一品。なんですが家族にはいま一つ評判かんばしからぬところなのですね、これが。主役はもちろんイクラ、あくまで大根おろしは黒子とはいっても、何の味わいもないような大根おろしではイクラのかさ上げのためのもさもさした詰め物を食っているに過ぎません。そりゃ腹はふくれるけれど、まさしく味気ないわけで、あの清冽な辛さこそこの黒子の生命線があるのだと思っています。必須条件ですね。
まあとにかく、イクラ、ロシア語で魚の卵を意味するイクラーからきているらしいですが、のかみつぶす際のえも言われぬ食感を楽しみつつ、この味わいを大いに引き立ててくれる辛い大根おろしで晩秋の夜長をじっくり酔って過ごしたいと思います。