美松39セール最終日に並んできました。午後3時ちょい過ぎに行くと、長蛇の列。天気はまずまず。50分ほど並んで、シュークリーム10個入り二箱計820円を購入。
明日から3月。ここまでくれば、春もすぐそこ。今年は4月上旬には桜が咲き出すんじゃないかってほど、今日の天気は穏やかでした。
長岡市などの情報を発信していたサイトのBlog版。最近は更新が滞っています。HTMLより引越し中!!
- あなたは、人目の訪問者です(1996年09月06日より数えて) -
トップ
美松39セール最終日に並んできました。午後3時ちょい過ぎに行くと、長蛇の列。天気はまずまず。50分ほど並んで、シュークリーム10個入り二箱計820円を購入。
明日から3月。ここまでくれば、春もすぐそこ。今年は4月上旬には桜が咲き出すんじゃないかってほど、今日の天気は穏やかでした。
2月23日西神田光龍で光龍メン和風。
煮干しの香りがよい。たっぷり効いているのですが、くどくはありません。
以前だったら、こってりのタイプだったかもしれませんが、現在では他があまりにこってりしているため、さっぱりしている印象です。素朴な味わいといったらいいでしょうか。和風はおいしいスープです。
光龍のボリュームは結構あります。トッピングの岩のりは和風スープにあってます。「肉団子のかわりに、この岩のりを増量してほしい」ってのが個人的な感想でした。
麺の縮れ具合や太さはいいのですが、食感がやや好みではありませんが、 全体としては満足度は大きいです。
次回はラーメン(600円)の時の和風と塩をそれぞれ試してみたいですね。
2月20日宮内駅前青島でチャーシューメン大盛り。
久しぶりの青島。うまいなー。ジャンクフードのうまさだね。
でも、麺が細くなったよな~。わが青春の麺の太さよ、いまいずこ。
それをのぞけば、ほぼ変わってない。いや、チャーシューの量がへったかな。値段も上がったんだろうけれど、他に比べれば安い方だと思う。
さて、あいかわらず、半分ほど食ったところで、卓上の黒コショウを思いきり入れて食べる。これこれ、これがうまいんだな~。
最近のマイブームはSF小説を読むことです。
この「宝石泥棒」は文庫で500ページ近くある長編。三章からなり、SFであり、かつ、魔境もののティストが色濃い作品。
特に二章がそうなのですが、文学作品のパロディー?になっています。この二章はマクベス、三章は白鯨、一章はなんでしょう?たぶん何かのパロディーなんでしょう。
面白いですが、私は二章がこの作品の傷になっていると思います。それはあまりに、マクベスの謎によっかかりすぎている印象が強いこと(実際はそうでないのかもしれないですが)。しかも、謎解きが容易に推測される点も欠点ではないかと思います。
もちろん、この謎解きには、三章につながる重要な伏線でもあり、その点では並々ならぬ手腕をみせていますが、いかんせん、伏線にしてはあまりに派手すぎ、伏線でなく、つなぎのための章だと考えるにしても、この章が描かれることによって、一章と三章はうまく橋渡しがされたかといえば、この安直な二章の構成がせっかくの一章と三章の印象を弱めてしまったし、読後大いに疑問がわくのもこの二章の道具立てにありますし、この道具立てを謎解きのために作り過ぎて、わざとらしくなり過ぎている点もどうにも安っぽく感じられる点ですね。
三章ではあまりに主人公の振る舞いが無思慮であり、馬鹿げていることも気になります。
ただ、そうは言っても、おもしろいことはおもしろいですし、逆にきちんと伏線を張り、謎解きも十分したうえで、(二章は依然として疑問の残るままのところもあるように思えますが)結末に見事収斂した快作だとおもいます。魔境ものとしても、十分楽しめますしね。
昨日と今日は久しぶりに雪となり一面雪景色となりました。雪が降ると寒いですね。交通事故、体調管理にお気をつけ下さい。
2月も半分過ぎました。長岡の2月といえば、美松のサンキューまつりのようです。「美松 シュークリーム」、「長岡 美松」、「美松 サンキュー」といったキーワードが目立ちます。前の形式のホームページでは以下のような内容で紹介しています。
■美松サンキューまつり 1999.3.1
http://www.iscb.net/nagaoka/9903/01/index.htm
■美松のサンキュー祭り 2003.4.28
http://www.iscb.net/mikio/200304/0428.htm
タグ:長岡
久しぶりの光龍。メニューを見たら、和風ラーメンが全品に味わえるようになっていた。同時に塩もあって、単純に3倍近くメニューが増えていた。
和風は体験済みだったので、お得トッピングの光龍ラーメンの塩を注文。
トッピングのボリュームは申し分なし。ただ、塩のスープにしょうゆベースの味付けの肉団子はいまいち合わないような気がする。それはスープが肉団子の汁で大きく変わってしまうからだ。
味自体は可もなく不可もなくといったところかな。和風の方はどんなだろう。以前はうまかった印象があるので、同じく光龍ラーメンでぜひ試したい。
最近のマイブームはSF小説を読むことです。
この「作戦NACL」はジュブナイルSFにはいるらしい。ジュブナイルSFの日本における役割というか、由来については本文庫の眉村卓氏の解説が興味深いです。日本のSFについて、興味のある人には必読の一文でしょうね。
さて、本作品は中編。未知の敵と戦う中学生たちが主人公。表面的はシリアスなんだけれども、じつは巧まれざるユーモアが全編を貫いている作品。
それを念頭に置くと、きわめて整合的に描かれていることが分かります。「ロン先生の虫眼鏡」はここではどんな生き物を重ね合わせて見ていたんでしょうか。そんなことを感じさせられますし、読後表紙をつくづく眺めると、思わずニヤリとさせられる一編ですね。
最近のマイブームはSF小説を読むことです。
さて、一見単純な話なのですが、読ませますね。遺伝子組換えの話なぞはかえって今の状況下のほうがリアリティーがあって、発表当時よりも面白く読めるんじゃないかって思います。
はるか未来と古代と伝説・神話の世界が重なる詩情あふれた空間。しかし、こうした世界を形作っている要因の一つの科学に叡智はあるのか、それとも悪意が潜んでいるのか、問題提起というほどの大それたこととではないにしろ、いつでも読者の鼻先に突きつけられています。
ハッピーエンドなんでしょうけれど、もしやの悲劇的な結末の予感もあちこちに鏤められていて、これが一層の深みを与えています。
万が一の危惧がほんとになったかは、あるいは杞憂に過ぎなかったのかは、もちろん書かれていないし、そうしたことを考えるのは勘繰り過ぎですが、そうした気持ちにさせる作品であり、余韻の残る作品です。
2月11日三和陣丸で鶏しおらーめん
陣丸の塩ラーメンが予想以上にうまかったので、醤油の方はどうなったのかと思い来店。
麺は塩ラーメンと同じく、太目のストレートの麺。ちょっとちぢれはあるかな。
魚介の香りがつよい。スープの粉っぽさが口に残るのは以前通り。私は苦手だが、病みつきになる人もいるかもしれない。
いずれにしろ、私は塩の方が好みだな。基本の650円のラーメンにサービス券で大盛りにしたり、煮玉子をつけたりするのがベストのようだ。
今後陣丸は塩で人気が出そう。
同著者の「新宿馬鹿物語」文春文庫を読み、機会があったら読もうと思っていた一冊。
「新宿馬鹿物語」は連作を意図して書かれたものらしいですが、こちらは当初からは明確な意図はなかったようで、巻頭の「おさせ伝説」は単独として読めば、それなりの作品なのですが、どうしても他との関連で見てしまうし、しかも、「新宿馬鹿物語」を先に読んでいる身としては、これがどうも引っかかってしまう。調和を欠いているというか、不自然な作品という印象がぬぐい切れません。
もちろん、それぞれ単独の作品としてみれば、読み応えのあるものばかり。新宿の飲み屋街の人々が織りなす人間模様が見事に描かれている作品です。連作するくらいですから、愛着はただならぬものがあるらしく、著者の分身と思われる人物を登場させています。それより、著者自身が登場していると言った方が適切でしょうか。
ちなみに表題作の「雨やどり」は直木賞受賞作品です。